
平成20年式 走行24.2万kmのアルトの車検

ドライブシャフトのベアリング類を潤滑するためのオイルが飛び散らないように、ゴム製のブーツで覆われていますが、
このゴムが切れ破れていたので、ブーツの交換です。このままでは保安基準に適合しません。

この画像は、フロントのブレーキディスクです。(左が古、右が新品)
かなり減っており、錆も酷いのでディスクパッドと一緒に交換です。

スパークプラグ(左3本が古、右3本が新品)、画像ではわかりにくいですが電極の先端が摩耗しているので交換です。これではエンジン内で十分な点火ができません。
これらの他にも交換部品が有りましたが、軽自動車で走行24万kmは立派です。
しっかりメンテナンスさえすれば、このように永く乗れるものです。
京都市南区の法人M様、車検のご利用ありがとうございました。
検査員:辻